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〜感情に左右されない投資を〜

ここらで一度、為替について学びましょうか

世界一わかりやすい為替の本

為替動向を読むのは難しいですよね。

近頃は、トランプ大統領の政策(発言?)により、株価も為替の動きも不安定です。

 

米国は金融引き締めのために利上げをしており、日本は反対に金融緩和で金利がありません。

基本的には、通貨は金利の高い方に流れていきます。

しかし、政治的な絡みもあり一筋縄ではいかない現状です。

為替の変動に振り回され、投資が嫌になる方もいらっしゃると思います。

ここらで一度、為替の基本をおさらいしてみるのはいかがでしょうか?

私がちょうど読み終えたばかりの本を紹介します。

No.1エコノミストが書いた世界一わかりやすい為替の本

 

この本は、本当に初歩的な内容から始まり、今月(18.4月)に発売されたばかりなのでタイムリーな話題も豊富です。

こちらの構成の流れを簡単に振り返ります。

ページ数は200ページちょっとで、7章の構成。

 

まず、1、2章の内容は中学生にもわかる初歩的な為替の話。

為替の仕組みについて教科書のように丁寧に教えてくれます。

インターバンク・レート」とか、「クロスレート」など知らなくても生活に支障はありませんが、さらっと読んで知っておきたい知識ではあります。

ちなみに、為替を直接売買しなくても、投資信託などにも為替は大いに関わってきます。

 

3章と4章は経済と為替のつながりについてです。

貿易赤字と黒字で為替はどう動くか

インフレ率が与える影響や国のGDPと為替の絡みについて

為替の取引量が多い季節はいつだろう

ドル相場が下落すると金相場が上昇

中国の人民元の問題(管理変動相場制なので)

企業の為替予約について

 

などなど。様々なトピックが盛りだくさんです。

株式投資をする場合も外貨預金をする場合もぜひとも知っておきたい内容です。

特に、貿易赤字の米国の大統領トランプさんが各国にオラついている現状を理解する上でもここの基本を知っておきたいです。

また、来月(5月)の決算シーズンに注目が集まる日本株式市場ですが、企業の為替の取り扱いを知るにも良い機会です。

 

5章は外国為替相場を動かすプレーヤーについて。

銀行であったりヘッジファンドであったり、為替に影響を与える存在は複数ですが、こちらについて簡単に説明されています。

投資歴が浅い私は、IMFの存在が近年になって強まったことを知りませんでした。

 

6章はドル以外の通貨の実力です。

為替取引を行なっている方は様々な通貨についてお詳しいと思いますが、ユーロ、ポンドはもちろんのことスイスフランや資源国通貨について書かれています。

また、この章の最後は仮想通貨の影響力について。

 

最後の7章は、為替についての法則や考え方について。

ここ数年は弱まっていますが「1月効果」や、大統領選の年のドルの動きなどの内容から始まり、投機筋の動きを読むために先物市場の見方など、多岐にわたって説明。

中でも「ドル暴落説は信用できるか?」の内容は、納得させられるものでした。

全体的に図もあり、苦労せず読み終えることができます。

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株も為替も勉強して実力が上がるのかわかりませんが、知らないことが少ない方が何事も有利に運べると思います。

乱高下する株式市場&為替市場には不安が募ります。

漠然とした不安は知識不足が主な原因ではないか、と私は考えてます。

漠然とした不安が少なくなり、冷静な投資ができれば投資のパフォーマンスも上がるかもしれません。

過去の動きが現在も再現されるとは限りませんが、投資歴が浅い私のような投資家こそ過去の相場から(もちろん現在からも)多くを学ぶことで勝利率を少しでも上げることができると考えています。

現状は上手くいかないことばかりですが(笑)

皆様の投資が今後も大成功することを祈ります。

ありがとうございました!

【紹介図書】

 

No.1エコノミストが書いた世界一わかりやすい為替の本