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ある社長のブログがしっくりきた

会社ってなんだろう?

たまたまある会社の社長のブログを読みました。

「会社のあり方の変化」について考察されていました。

この社長の考え方が私にはしっくりきました。

 

働き方は、ここ数年で大きく変わってきていると思います。

私が企業に勤めている時も、上司の考え方とのギャップを度々感じていました。

そのギャップにより辛い思いをしているのは、部下である私よりも上司であったように思えます。

理由は、彼らが今まで培ってきた働き方をこの現代の変化によって、改めなくてはいけなくなってしまったためです。

リゲインのCM「24時間戦えますか」を知る世代の方々には生きにくい世の中になっているのかもしれません。ちなみに私はこのCMを知りません。世代ギャップですね。

 

副業が容認され、ワークライフバランスなんて言葉が生まれ、リモートワークが一般的になっている現代の働き方は、明らかに数十年前のそれとは異なります。

このような働き方の多様性によって従来の企業への忠誠心や束縛が失われてきました。

 

この社長もその変化を強く感じているようです。

社長のブログの中では「会社そのもののあり方が変わった」と書かれていました。

それはクラウドファンディングのようにプロジェクト単位で、「ビジョン」に共感し、お金や人を集め、ビジネスに取り組めるようになっている現代においてより加速している、と。

会社という単位にこだわらない。会社がなくても働ける。

個人が「会社」に所属する意味が年々と薄れている、と。

 

私が会社を辞める時、上司に「愛社精神はないのか?」と言われました。

社長のブログの中でもありましたが、愛社精神の崩壊、旧来の終身雇用制度の疲労、と今の若者にはそういった価値観は通用しなくなっています。

時代ですね。

 

ただ、社長はブログの中で「それでも会社に存在意義はあるのではないか」と書いています。

会社には会社の良さがあり、社会にとっても個人にとっても素敵なものがある、と。

会社に属しているからこそ生産性が高くなったり、人が育ったり、イノベーションが起こることもある、と。

 

私は仰る通りだなと思いましたが、より賛同したのはこの後の内容でした。

 

社長の考えでは「個人と会社のあり方は変わっている」と。

「雇ってあげるから言うこと聞いて」といった従属的な関係から、会社と個人がより対等でフェアな関係になっていく、と。

クラウドファンディングは「なぜこのプロジェクトをやりたいか」を発信して、それに賛同した人々が協力します。

会社のビジョンやミッションはクラウドファンディングのそれに当たる、と。

働く個人は会社に協力する立場に変わっているのです。

つまり、フェアな関係。

会社は個人に対して一層に「会社からの提供価値」を提示する必要があります。

協力したいビジョンを持ち、そこに力を貸すことで「何を得られるのか」を会社が個人にアピールする時代に突入です。

 

なるほどなるほど、としっくりきました。

この社長の言う通り確かに、「社名を愛する時代」は終わりです。

私は大学生と関わる機会がありますが、企業の大きさやブランドで就職先を選ぶ人は本当にいなくなってます。

むしろ、そこにこだわるのは「時代遅れ」なのかもしれません。

「名前が知れている会社の方が良い」と言う考えは古いものになりました。

 

社長はブログの中でこうも書いていました。

「〜社のビジョン、雰囲気、事業、得られる経験、が好きだから、会社にいてあげよう」と個人がなる、と。

会社が個人に何をオファーできるのか。

会社がオフォーするものに個人が「欲しい」と思うものがあれば協力する、と。

いまこそ会社は圧倒的な提供価値(=オファー)を従業員に提供しなければいけない、と。

 

いや〜、この社長はいまどきですね。

私は非常に魅了されました。

40代の社長なので経営者としては若い方だと思いますが、旧来的な考え方が染み付いてなく、きっと経営する会社の従業員は生き生きと働いていることと思います。

今日のところはこれで以上です。

つらつら書いたので読みにくいと思いますが許してください。

それではまた明日!