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何度目の暴落か?

前回の急落から

2月上旬の急落から月も変わった3月の1週目。

注目されていたパウエルFRBの議会証言は相場の戻りを促すことなく、再度暴落を迎えました。

 

私たちは、1月23日のザラ場高値の2万4129円から2月14日の安値2万950円と激しい日々を乗り越えました。

3000円以上の下落から、2月下旬にかけて相場は三分の一戻しを達成しました。

三分の一戻し後は、上値が重く怪しい雲行きになり、この暴落です。

 

さて、前回の急落から相場への警戒感が高まり、「2番底がいつ来るかわからない」と口々に言われていました。

その中で、多くの投資家が前回の急落の経験から学び、対処をしたと思います。

私は大したことをしていませんが、相場が戻す中で信用分を順々に利益確定しました。全てではありませんが、半分以上は確定し現金を増やしました。

 

私にはできませんでしたが、前回の急落でエントリーした投資家もいたと思います。

おそらく今回も涼しい顔で好決算の銘柄を割安で買っているのかもしれませんね。

 

しかし、為替も大きく円高に進行し、まだまだ予断を許さない状況です。

強気一辺倒と行かず、リスク管理をしっかり行う必要があります。

外国人投資家が買い越しに変わってからエントリーするのが安全策かもしれませんね。

外国人に追随するにしても、逆張りするにしても、今のうちに有望銘柄の発掘に勤しむ良いタイミングと考えます。

 

それにしても気になるのは、個別が強いことです。

個人投資家に人気のある銘柄や業績好調な新興株は全体の動きを全くの無視です。

これは前回の急落とは異なります。

前回は総悲観論の中、投げ売りが飛び交い、板の薄い新興株こそ大幅下落を食らいました。

この違いをどう考えましょうか。

個人投資家が暴落に慣れ、「どうせ戻るだろう」と考え、新興市場においては強気姿勢を維持したのでしょうか。

外国人投資家は時価総額の小さい新興株や優待に魅力がある個人投資家人気の株を買うとも考えられません。

先日、ブログで紹介した椿屋珈琲で有名な東和フードも前回とは明らかに異なる動きをしています。

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前回は他の銘柄同様に投げ売りがあった中、今回は影響を受けずに上昇しています。

他にもそのような動きをする銘柄が散見されます。

ちなみに私は上記銘柄を持っていません。買っておけば良かったな。

個別物色の流れが強いことは嬉しい半面、これが崩れたら急落の角度は大型株よりもえげつないので注意したいですね。

 

前回の急落時の記事にも書きましたが、相場で負けている時の注意点があります。

それは、損失分をすぐに取り返そうとすることです。

冷静さに欠けた状態で波乱相場に挑むのはハイリスクです。

私自身の経験では「損を取り返すぞ」と意気込むほど、より損失を拡大させました。

週末を挟むので、銘柄分析や情報収集に勤しみ、本当に自信を持てる銘柄があればエントリーしても良いかもしれません。

その場合も、全力投入することなく、予算の三分の一だけエントリーするなど慎重な姿勢で取り組みたいです。

 

ここからの重要イベントは下記の通り

・9日(金)メジャーSQ

・9日(金)2月雇用統計

・20-21日(火,水)FOMC

※パウエルさんの会見は21日。日本は春分の日

 

上記のイベントをきっかけに相場が戻すことを期待します。

そして、4月にはしっかり利益を取りたいです。

為替の円高もあるので、日本のサラリーマン社長たちは19.3月期の見通しを過剰に保守的に設定するかもしれません。

それを受けて5月の相場が大きく下げるようであれば再度そこでエントリーしたいです。

こんな理想的な循環が来たら嬉しいですね(笑)

引き続きよろしくお願いします。