東和フードサービス
現在、私は優待目的で株を買うことはありません。
しかし、日本株を手がける限り優待制度については、配当と同様ように注目すべきと思います。
今回は(3329)東和フードサービスの「椿屋珈琲店」に行った話を書きます。
少し気になった企業が飲食店なのであれば出向きたいですね。
当記事は投資を推奨するものではありません。
・・・・ヨコヨコしていますね
喫茶店に行く日々
私はよく喫茶店に行きます。
個人経営のお店に行くこともあれば、コメダ珈琲や星乃珈琲店に行くこともあります。
くつろげる喫茶店はどこも人気で、平日の日中に行ってもどこも賑わっています。
少し高いパンケーキやランチもものすごい人気です。
コメダコーヒーの株価も鰻登りですね!
色々な喫茶店に行きますが、「椿屋珈琲店」には行ったことがありませんでした。
気になったので昨日行ってきました。
外観通りおしゃれでくつろげる喫茶店でした。
値段は少し高めの設定で、ルノアールと同じぐらいでしょうか。
お店側もコンセプトに非常にこだわっており、HPには下記のような紹介文がありました。
【コンセプト】
椿屋珈琲店のテーマは、銀座の古きよき時代の洋館、コンセプトは脱日常感。 大正時代をモチーフにしたシックなインテリアと、静かに流れるクラシック音楽が落ち着いた大人の雰囲気を醸し出します。
【入口】
珈琲の香りが立ち込める、長く続く階段が大正時代へと誘います。華やかな装飾よりも隠れ家的な演出を行い、銀座花椿通りにぴったりの高級感を醸し出します。
【店内】
店内に一歩足を踏み入れると、そこは大正ロマンの趣。東郷青児のB0サイズの絵画、高級感溢れるインテリアや素材を利用した演出。入店前の期待は入店後にも裏切られません。ゆったりと流れる時間の中で、贅沢な時間をお過ごし下さい。
引用:http://www.towafood-net.co.jp/cafe/concept/tabid/105/Default.aspx
作ろうとする雰囲気が非常に良く伝わりました。
居心地は良いと思います。
金のパンケーキが「インスタ映え」して人気らしいですが、私はランチメニューを食べちゃいました。
ランチメニューはパスタ4種類とカレー2種類、その中でポルチーニのパスタを注目。
味の感想は、正直「普通」でした。
コメダのカツサンドは定期的に食べたいですし、ドトールのミラノサンドAも大好物です。
椿屋珈琲店のランチはそれらと比較すると微妙でした(他のメニューは違うのかも)。
個人的な感想なのであてにしないでください。
そうはいっても椿屋珈琲店は人気らしく、売上高は好調らしいです。
なんと全店売上高は2017年12月まで16ヶ月連続でプラスを続けています。
私の味覚がダメなのかもしれませんね。
喫茶店人気の流れで今後の株価も上昇期待が持てるかもしれません。
今期4月決算の着地予想も大幅増益を見込んでいます。
営業利益が7億1000万円と前期比33.2%も増加予定です。
2017年10月31日を基準に1対2の株式分割を実施したので、買付しやすくなり、優待目的の投資家の人気を集めると思います。
下記は優待制度の内容です。
引用:http://www.towafood-net.co.jp/investor/tabid/342/Default.aspx
配当に優待を加えた利回りはそこまで高いわけではありませんが、保有株数に応じて段階的に増える優待券を狙い2000株ホールドする投資家も少なくないかもしれませんね。
なんにせよ、私には余力がないので投資はせず、ただ眺めるだけです(笑)
以上です。
気になった方はぜひ「椿屋珈琲店」に行ってみてください。
東和フードサービスには他にパスタ&ケーキの「ダッキーダック」、「イタリアンダイニングDONA」、お好み焼きの「こてがえし」を運営しています。
投資は自己責任でお願いします。
当ブログは銘柄の推奨を目的とせず、調べたことの共有を目的としています。
ご覧頂きありがとうございました!
【おすすめ本】
まんが 一生お金に困らない! お金がどんどん増える本 (日経WOMAN別冊)
【関連記事】
〈スポンサーリンク〉