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インバウンドの勢い加速!!

2017年も破竹の勢い

日本政府観光局(JNTO)は2017年12月20日、2017年11月の訪日外国人客数が前年同月比27%増の237.8万人(10月は同22%増の259.5万人)と発表しました。

下記の引用資料は2016年までの訪日外国人の推移です。

 

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(引用)https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/jnto_databook_2017.pdf

 

2011年から2016年まで堅調に増加傾向。

2016年は、1年間で2403万人を記録しました。

そして、2017年1月〜11月の累計の訪日客数は2616.9万人でした。

つまり、12月の1ヶ月間を抜いてこの数値です。

既に2016年の記録を抜いていますね!

 

ちなみに、「12月単月」と「2017年全体」の推計値は2018年1月16日(火)に発表される予定です。

 

繰り返される上方修正

政府もはりきっています。

当初は2020年に2,000万人の目標だったと記憶しておりますが、いつのまにか3,000万人に修正され、今では4,000万人を目指す流れです。

確かにこの堅調な伸びを見ると3,000万人も通過点だと考えられますね。

 

ここ最近は韓国人の訪日客の増加が予想外の高さです。

11月の訪日客数を国・地域別にみると、韓国が45.8%増の62万2600人でトップであり、それに次いだのが中国でした。

もちろん、中国の訪日客数も重要どころ。

11月の訪日中国人客数は同31%増の56.7万人と10月と比較しても勢いが衰えておりません。

9月15日に、日経新聞電子版などが中国当局による中国人団体旅行客の日本旅行への規制を報道しましたが、いまのところ訪日客の減速は見られません。

 

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株式市場にも恩恵か?

2017年12月25日のモーニングサテライトでも北海道のインバウンド消費を特集していましたね。

久々にインバウンドの特集を見た気もします。

市場テーマとしては今更感もあり、そこまで取り上げられないインバウンドですが、個人的には2018年も注目したい話題です。

思惑などではなく、実需が堅調に伸びており、百貨店や化粧品企業の売上・利益に大きく影響しているからです。

実際に、高島屋の9~11月の業績は、営業利益が前年同期比15%増の78億円と好調であり、2017年12月に年初来高値を更新していました。

これも、インバウンドの需要をとらえ、百貨店事業の売上が好調に推移した結果といえる思います。

メジャーどころは既に株価の割高感が目立つかもしれません。

しかし、インバウンド消費を取り込む中小企業の中には、割安な銘柄がまだまだあると考えます。

 

真の観光立国を目指す

官房長官は、2017年12月20日の記者会見の中で、2020年に外国人旅行者を年間4,000万人とする目標の達成に向けて、この勢いをさらに加速させると話しておりました。

真の観光立国を目指し常に先手を打っていくと積極的な姿勢でした。

ちなみにYouTubeで記者会見の模様があがっていますので、関心がありましたらチェックしてみて下さい。

 

来年度の税制改正大綱に盛り込まれた「国際観光旅客税」が経済にどのような影響があるのかも気になります。

正直、内容も曖昧です(笑)

今後も調べていきたいと思います。

ご覧頂きありがとうございました。

 

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