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株式投資は無くなってしまうのか?

96年から半減

米国市場では上場企業が減少しています。

昨日のモーサテを見て驚きましたので、情報を共有します。

 

1996年から比較すると、現在は時価総額が倍増しているにもかからず、上場企業は半分近くまで減少しているとのことでした。

IPO(新規上場)する企業よりも、M&A(買収)によって減少する企業の方が多い現状です。

 

なぜそうなったのか?

上場する最大のメリットの資金調達が、ベンチャーキャピタルからの出資など他の方法が容易になっています。

その一方で、デメリットとなるコストがこの20年で上昇している状況です。

規制コストや株主コストのデメリットの方がメリットより重しになっているのが主なマイナス要因でしょう。

 

投資家にとっては、どう変わる?

上場企業が純粋に減少するので選択肢が減ります。

それに加えて、上場する企業は既に成熟した企業が増えるので大幅な上昇を狙いにくくなります。

 

その反面、業界ごとの寡占が進み、企業の収益性が高まる可能性があります。

そうすれば、株主還元に積極的な企業が増加する期待が持てます。

 

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考察

半減した状態には驚きました。

これは米国の話ですが、日本にも同様な流れが来ることは容易に想定できます。

M&A(企業買収)が以前から活発な米国ですから、力のある企業に資源が集約されてきているのかもしれません。

投資の選択肢が減っていくのは困りますが、効率化されていく経済の仕組み上、避けられないですね。

 

悪い話ばかりではありません。

時価総額が倍増している訳ですから、投資家にとっては富を増やすことが出来たわけです。

 

問題に感じるのは、新規上場しようとする企業が減っていることだと思います。

株式市場が企業にとって魅力的で無くなっているのであれば、いつかの日か株式投資も消えてしまうのかもしれません。

いまの世の中を見ても、『クラウドファンディング』のような便利な資金融通の手段が増えているのは事実です。

 

世界で利用されている株式市場が消えるにしてもずっと先の未来だと思います。

来るか来ないかわからない未来を心配していても仕方ないので、目の前の企業分析に集中したいと思います(笑)

 

ご覧頂きありがとうございました。

 

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