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〜感情に左右されない投資を〜

割安成長銘柄の診断方法【ピーター・リンチ】

今回は、ピーター・リンチの手法を紹介です。

注目する株が割高感はないのかチェックする方法です。

※投資は自己責任でお願いします。

 

【参考図書】 

ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け

第13章『知って役に立つ幾つかの数字』を参照。

 

バーゲン価格の株を探す!

PER(株価収益率)は、多くの投資家が参考にしている倍率ですね。

この倍率を尺度にして、投資をすることもしばしばかと思います。

 

PER50倍は割高なのか?

来週には、このタイトルの記事を書こうと思っています。

私のこの質問への返答は「企業の成長率による」です。

 

ある企業のPERが50倍であれば、年率50%の成長が期待されていることになりますね。

逆に、年率80%以上の成長を期待できる企業のPERが50倍であれば割高ではないかも知れません。

割安とも感じませんが(笑) 

 

リンチが教えてくれる算出法

さて、ピーター・リンチのマゼラン・ファンドでもこの『PERと成長率』を用いて株式を評価するそうです。

PERが成長率の半分であると魅力である、と。

年率20%の成長企業のPERが10倍以下など。

ここでの成長率は利益の成長率です。

 

配当利回りにも考慮して、成長率を考えることが重要です。

米国株にはありませんが、日本株には優待制度がありますので、オリジナルで優待利回りも加えてみても良いかもしれませんね!

 

配当を考慮した算出法を下記に記します。

 

①まず成長率を算出

②それに配当利回りを足す

③それをPERで割る。

 

(①+②)÷ ③ = 

 

このように計算した数字が、1以下なら見込みが薄いかもしれません。

1.5ならまずまずだそうです。

そして、私達が見つける企業が2以上であれば魅力的です!

 

【例】

①成長率12%、②配当利回り3%、③PER10倍

(12+3)÷10=1.5

 

これであれば、割と簡単に計算できますね!

ぜひ使ってみてください!

 

まとめ

PER成長率(+配当を鑑みて、ある企業の株価が魅力的であるかどうかを判断する方法を学びました。

このピーター・リンチの素晴らしい算出法に幾つかの注意点があるとすれば、日本株には優待制度があること。

それに加えて、企業の成長は継続するのか企業の示す見通しはあてになるのか注意する必要がありそうです。

例えば「これまでの決算で業績修正が多い」企業の見通しは信用し難いですね。

これは、「Kabutan」やネット証券でも簡単に調べられます。

 

また、今まで当ブログで幾つかの算出方法をシェアしてきました。

使い合わせるも良し、ご自身にしっくりくるものを利用するのも良しと考えます。 

 

投資にも確実な答えはどこにもありませんが、判断材料を持つことは重要ですね

自己判断で投資ができ、そして感情に左右されない投資ができるように、私自身今後とも精進致します。

ご覧頂きありがとうございました!