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株式投資 企業分析〜サンエー化研〜

個別銘柄の企業分析を行います。

今回の内容は概要が大半になると思います。

分析の最後に株価の予想まで記載しますが、買付を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。

 

(4234)サンエー化研

今回は【化学】サンエー化研を取り上げます。

これまで同様に『財務分析』、『業績動向』と少し『事業構造』を加えた内容で分析していきます。

企業価値>株価 のギャップが大きいほど安定的に利益を狙いやすいですし、反対に「相場全体の下落局面」や「当初の見立てが外れた」場合においてもダメージは比較的小さくなります。

 

しかし、相場が上昇している中、なかなか割安株を見つけることが難しくなってきました。 

いま、新しく買付を検討する銘柄を探す際に、直前の決算で市場の期待を下回り大きく下落した銘柄を見るようにしています。

この中には、よくよく見てみるとそこまで売られてしまう内容だったのかと疑問に思えるものもあります(もちろん、結果的にどうなのかは今後の決算次第です)。

このように実際の価値より大きく下落し生まれたギャップを狙いにいこうと目論んでいます。

功を奏すかはわかりませんが、市場全体が上昇している現在においては有効な手段と考えております。

 

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サンエー化研ってどんな会社?

プラスチック複合加工製品メーカーであり、 『軽包装』『産業資材』『液晶関連の機能性材料』の3本柱。

中でも機能性材料は利益率も他に比べ高く、販売好調です

 

もう少し具体的に。

機能性材料は、スマートフォンタブレットのタッチパネル向け表面保護フィルムと、液晶テレビ向けの表面保護フィルムなどを展開しています

産業資材では粘着テープ用セパレーター、軽包装材料では医療用が好調ですが、他にも食料品、日用品などで利用できる包装資材の製造、販売を行なっています。

 

また、海外展開にも力を入れ、中国に設立した合弁会社が機能性材料製品の量産スタート。中国と周辺国市場へ販売網の拡大を試みています

 

 

決算発表後、ストップ安・・・

11月14日に決算発表を行い、翌日まさかの一時ストップ安まで売られました

簡潔に言うと「期待ハズレ」だったと思います。

 

第一四半期では大幅な増収増益を達成しておりました

この時点での通期に対しての進捗率は、売上高が25.2%、営業利益が44.6%と、利益面は第一四半期のみで半分近く進捗させました。

 

しかし、この時点では上方修正せずに通期見通しを据え置きました

主な理由は、安定して低かった原材料価格の動向が不透明になってきたことです。

この時点でPBRはまだ0.5倍でしたのでまだまだ買いたい水準であったと思います。

 

 

そして迎えた先日の第二四半期です。

期待は非常に大きかったと思います。

「来るぞ!上方修正だろ!?」みたいなテンションだったかもしれません。

株価の動きがそれを物語っています

 

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 [サンエー化研の日足チャート]

 

上方修正はしました・・・

しかし、その翌日GD・・・

内容が期待値より低すぎました

連結営業利益を従来予想の11億8000万円から12億7000万円と7%ちょっと上方修正し、経常利益に関しては2%弱です。

これには市場もガッカリでした。

ちなみに、上方修正後の進捗は、経常利益が66.8%です

 

過去の決算動向を少し見てると、ここ2年間の上方修正っぷりが勇ましいです。

これを見ていたからこそ期待値も上がっていたのかもしれません。

そもそも過去2年もなぜそこまで慎重だったのか気になり、もう少し遡って見てみると色々と気になる点はありました。

 

今回はここまでで、明日のブログに譲ります。

財務分析すらいけませんでしたが、次回やります。

今回の決算発表がなぜ期待を下回ったのか、そして、期待が一旦剥げ落ちたいまは買いのチャンスなのか

気になるのでもう少し調べてます。

  

お読み頂きありがとうございます!

今週も宜しくお願いします。

 

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