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日経平均は大きく動くのに、なぜ動かない保有株!?〜β値を簡単チェック〜

 

日経平均がこんなに上がっているのに、私の株は微動だにしない・・・」

 

 

こんなツイートをよく目にします。

特にここ1ヶ月は大きく上昇していたので、このような経験をした方は多くいらっしゃると思います。

本日11/10はガツンと下落。

今回は下落局面でも使える話です。

 

 

株価指数と連動しない理由は、銘柄によって様々にあるでしょうが、本日はそのうちの一つを3分で簡単に勉強します。投資の初心者も楽々です。

株価指数・・・日経平均TOPIXなど

 

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私のスマホはまだ65%もバッテリーがある

 

ベータ値

さっそくですが、『ベータ値』って聞いたことありますか?

または『β値』という文字を見たことありますか?

 

ベータ(β)値というのは、個別株の『株価指数への感応度を示す数値』のことです。

 

日経平均の値動きに対してリアクションが大きい株もあれば、あまり反応しない株もあります。

ベータ値が高ければリアクション大ですし、ベータ値が低ければリアクション小です。

景気敏感株ディフェンシブ株はよく聞く区分ですね。

 

 

日経平均に対するベータ値が1なら、日経平均が1%上昇すれば1%の上昇ですし、下落も同様です。

つまり、ベータ値1はいたってノーマルですね。

ベータ値が2であれば、日経平均が1%上昇すると2%も上昇します。

レバレッジみたいですね!

 

反対に、ベータ値が0.5の株であれば、株価指数が2%上昇しても半分の1%しか上昇しません。

 

もちろん過去の実績をベースにしているので完璧ではありませんが、これはリスクを考える上で参考になると思います。

振れ幅を取りに行きたいようであればベータ値は高い方が良いですし、リスクを小さく抑えたいようであればベータ値は1以下の方が良いわけです。

 

ちなみに、リスクとは「振れ幅」のことを指します。危険性のような意味で一般的に使いますが、金融においてリスクという言葉を使うときは振れ幅のことを指している場合が多いです。

 

 

上に画像を載せましたが、「銘柄名 ベータ値」とググったら出てきます。

日経新聞が親切にも個別企業のベータ値を載せてます。

NTNはベータ値2.26もあるんですね!激しいです。

内需の企業は反対にベータ値が低いかもしれません。

 

 

 

ぜひ、ご自身の気になる銘柄でも調べてみてください。

許容できるリスクをオーバーしているようなら組み換えを検討しなければいけません。上昇時は良くても下落時は厳しいです。

 

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注意

最後に、改めて申し上げるとベータ値通りに株価が動くとは限りません。

過去3年の実績の平均から、「日経平均が1%上がるとこの銘柄は2%上がると」叩き出した数字なので、日によっては全然連動性がありません。

本日なんて、日経がマイナスなのにベータ値1以上のファストリはがっつりプラスです(笑)なんてこったい。

あとは、ベータ値がTOPIXなのか対日経なのか見るサイトや雑誌によって異なりますのでご注意を。 

 

 

短い内容ですが、こちらで以上です。

関連記事。昨日のもの。

 

風邪引かぬようお気をつけて。

本日もありがとうございました。

 

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