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株式投資 企業分析 〜日鉄鉱業〜No.2

動きが変だぞ日経平均

 

本日の動きは気味が悪かったです。指数が仕手化している状態。

出来高の確認、相場を占うマーケットニュースだけは日々チェックしたいですね。

そういう意味では機械受注が市場予想よりマイナス着地だったのは少しショックでした。他の経済指標も今後チェックしていきましょう。 

 

『楽勝と思ったら、すでに片足は泥沼の中』

ー投資家気分

 

ありがちな言葉ですが、いま思い付いた格言風。

良い時も悪い時も冷静にいきたいですね。

 

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優待が水って!?

 

2回目の今回が最後

日鉄鉱業

銘柄コード(1515)です。
 

→前回記事www.idhry-investor.com

 

前回は、企業概要と財務状態を少し確認しました。

今回は適正株価の予想のやり方まで書いていきます。

 

 

財務分析の続きから・・・

キャッシュフロー(CF)はどうだろうか

 

毎回キャッシュフロー表(CF表)はチェックしていますね。

CFは結局、『営業CF−投資CF=フリーキャッシュフロー(FCF)』がしっかりプラスなら上手く回っていると言え、最終的な現金が増えていればBestな状態。

※FCF=現金では無いですよ。わからない方は過去記事ご覧下さい。

 

 こちらは、5年前から遡り、しっかりと現金が増えています

営業CFはしっかりプラスで推移し、投資CFはしっかりマイナスで推移しています(営業CFの半分ぐらい)

つまり、事業での稼ぎは順調で、将来のための投資もしっかりと行っている状態ということです。

 財務状態は良いです!

 

ちなみに、ノルウェー政府が株主ですね。

 

 

 

なんで上昇している?

安定的に利益をあげ、しっかり純資産を増やす企業として株価もコツコツ上昇していますね。

静かに真面目にやっていたら、テーマが勝手に乗っかって来た状態なのが現在でしょうか。

銅に関しては昨日のEVのお話通りですが、石灰石も国内においてもオリンピックや都市再生事業などで流れが良さそうです。

 

 

適正株価をどう測る?

利益に大幅なブレが無さそうなので、山口揚平さんの著書の中で紹介されているざっくり企業価値を使ってみましょう。

ほんとうの株のしくみ (PHP文庫)

ほんとうの株のしくみ (PHP文庫)

 

 

※H29年3末の決算をベースに使います

 

①営業利益の過去3年平均を出す 

流動資産合計ー(流動負債×1.2)+投資その他資産合計

③ ①+②=③

④ ③−固定負債合計=④

⑤ ④が株主価値なので発行株数で割って一株の株主価値を出す!

 

計算の仕方は以上です。

 

日鉄鉱業の発行株数は835万株です。

 

ざっくり計算しましたら、一株15,570円ぐらいになりました!

本日11/9の株価が8030円なので、割安だと言えると思います。

 

 

きっかけ

すでに徐々に上昇中ですが、引き続きEVによる銅の特需とオリンピックまでの石灰石の需要が続くようなら上昇継続かもしれません

オリンピック関連でいい影響を受けているものは実際に20年までホールドせず、手前で売った方が良いと個人的には思いますが、銅もありますし、あとは皆さん次第です。

 

ちなみに、いつ売るかに関しては・・・

割安だと思う株を買って、それが適正株価に近づいて売る場合もあれば、上昇していく中で割安ではなくなって来て、より割安なものを発見すれば利食いして乗り換えることもあります。

 

 

 

簡素ではありますが、日鉄鉱業の分析は以上です。

ありがとうございました。

【山口揚平さんの著書】

 

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