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株式投資 企業分析 〜日鉄鉱業〜

昨日の日経平均は大きく上げました。

バブル崩壊後の戻り高値を抜け、2万2937円でした。

本日は最終的にほとんど下落せず2万2913円でした。

 

過熱感はない!海外からのインデックス買いが入っているから安心だ!と言われていますが、得る情報全てを鵜呑みにしてはいけませんね。

連日3兆を優に超える出来高ですから、ボリュームも中々です。

 

 

『相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく』

ージョン・テンプルト

 

株で勝つ! 相場格言400 (日経ビジネス人文庫)

 

市場を見ている多くの人が楽観的になったらいよいよピークかもしれませんね。

インバースの買付が多いうちは、この格言通りでいうとまだ大丈夫なのかもしれません。

 

投資の勉強は受験勉強より楽しいですね。

 

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11/2決算は悪くないが、一旦調整

 

 

今回は個別企業の分析です。

※簡単な株価予想もしますが、投資は自己責任でお願いします。

 

 

銘柄コード(1515)

日鉄鉱業

を分析していきます。

 

 

企業の概要

鉱業ですからお堅い感じです。

カーン!カーン!っと鉱山から石灰石や銅をとるお仕事です。

 

ちなみに、新日鉄住金系です。

 

事業のメインは、3つでしょうか。

①国内の石灰石採掘 

②チリの銅鉱山の採掘 

地熱発電やメガソーラーなどの再生エネルギー

 

こちらは、MAを行い、鉱山で取れる原料の割合を増やしています。

それも銅がメインの様です。

 

皆様ご存知の通り、銅の相場は上昇していますね。

上昇の主因は電気自動車(EV)と言われています。

EVはガソリン車の約3倍も銅を使うんですね!!

 

再生エネルギーもテーマになりそうな匂いがしますね。

 しかし、テーマがありそうでも安くなきゃ買っても怖いですね。 

 

 

さて、いつも通り分析をしていきますが、先に簡単な結論を。

企業価値より割安であり、テーマ性も見られるので、価値と株価のギャップをしっかり埋めていくのではないかと考えます。

保守的、堅実なGoodな株だと思います。

ギャップを埋める明確なきっかけを探りたいです。

 

 

今回と次回の2回で短くまとめます。

こちらは、事業構造(ビジネスモデル)の確認をする必要が無いような気がするので省略します。

 

 

財務分析

いつもの流れですが、今回はとても基本的なお話から。

その企業が健全な状態なのか貸借対照表(BS)などを使って確認しますが、細かいことは見なくても良いと思います。

企業のHPにある投資家向けページに行き、決算書類の中に貸借対照表(BS)を見つけます。

上から一つ一つ読まずに、資産の合計や負債の合計といったまとまった数字だけでもチェックすれば全然OKです。

そこから「純資産に対して、負債の比率高めだな」みたいにフィーリングで感じていけばBSを見ることに抵抗がなくなります。

 

あとは、総資産の中で純資産(自己資本)の比率はどれくらいなのかチェックしたり(自己資本比率)、流動資産は流動負債に対して十分なのか、などを順々に確認できれば良いと思います。

→「株を買う前に確認すべきこと」www.idhry-investor.com

 

 

お金はたくさん持っている様子だけど、それが銀行から借りたお金であれば、「その人がお金に余裕がある人だ」とは言えないと思います。

 

なので、BSをチェックするのは「そのお金どうしたの?」とチェックするようなものです。

「実はほとんど借金なんだ」では困りますし、「利益の余りを置いといているだ」なら少し安心ですね。

 

ちなみに、企業の利益はオーナー(株主)のものでもありますから、利益を何も使わずに財布に残すようであれば物を言いたくなりますね。コラ!

 

 

こちらは自己資本比率が60%近くありますね。

もちろん、先ほどもリンクを載せましたが(www.idhry-investor.com)、少し細かい資金繰りも問題なさそうです。

 

純資産も5年前から簡単に見てみましたが、順々に増えて来ています。

総資産全体が伸びているわけでもなさそうなので、お金全体の中で返さなくてもいいお金の割合がどんどん高まっているという健全な状態ですね。

 

 

次回、もう少し細かく見ていきましょう。

復習多めになりましたが以上です。

他の企業分析もご覧いただけましたら幸いです。 

 

 

ありがとうございました。

【おすすめ本】

 

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