世界で一番孤独なInvestor

〜感情に左右されない投資を〜

スポンサーリンク

株式投資 企業分析 〜JBCCホールディングス〜No.4

本日11月3日は、アメリカの10月雇用統計の発表がありますね。

雇用統計は米指標の中でも重要な指標です。

この指標で景気の良し悪しを計るのと合わせて、利上げの参考指標になっている部分があるので注目度が高いです。

 

 

先月は大型ハリケーンの影響もあり減少しましたが、今回はその反動増の期待が高まっています。

高まった期待を超えられるかどうなのか、企業の決算発表と同じで少しドキドキしますね。

『感情に左右されない投資』を合言葉にしている私ですが、緊張しやすい性格です。

 

 

f:id:idhry:20171103125759p:plain

日足は少し微妙。週足・月足はGoodな印象

 

 たった7日で株とチャートの達人になる! 改訂版

 

 

 

 

4回目の今回が最後(9889)

JBCCホールディングス
 

ここまで財務分析・業績動向・事業構造について書いてきました。

初回→www.idhry-investor.com

2回目→www.idhry-investor.com

3回目→www.idhry-investor.com

 

 

前回の補足

事業構造の変化として、ハードウェアの販売などからクラウド・SIなどへ重心をシフトしています。あとはセキュリティの分野にも力を入れています。

顧客層は中堅・中小企業です。クラウド化はそこまで進んでいないので、市場規模はまだ伸びると思います。

マネーフォワードの記事にも書きましたが、老舗の中小企業オーナーの多くはクラウド化に対応していないように思います。

クラウドビジネスを行う多くの企業は導入から運用まで丁寧に教える社員が重要になってきます。JBCCは人で差がつく的なことをHPでも書いてありますので、そこへの注力はあると信じます。

 

 

 

さて本題へ

企業価値はどこまで伸びる?

 

中期経営計画に21年3月期までの目標がハッキリと書かれています。

また、これまでの分析の中で見てきた通り、こちらの経営への姿勢は信用できるものかと思います。派手さが無い堅実な感じでしょうか。

 ここから中期経営計画に掲載された数字を用います。

 

営業益27億

営業利益率4.5%

 

17年3月期が営業益18.5億で利益率2.2%でした。

この中期経営計画の中で、一番のポイントは利益率の改善です。

あと3年半で2倍の利益率を目指します。

 

 

 

イグアスという機器販売子会社を売却しましたが、第一四半期までイグアスの分も込み込みの数字でした。

第二四半期からイグアスの数字が抜けて、収益向上に前進しています。

第二四半期の決算内容は過去ブログにも載せましたが、収益向上への企業努力が見受けられます。

目標をあげるのは株式会社である以上当たり前ですが、それを達成するかどうかが大切なので、企業を調べて信用できるのかを見極めるべきです。

とりあえずで掲げた目標もあるので注意です。

 

 

 

今期の締めでどれぐらい上方修正できるかに注目したい!

それは株価の上昇を狙う意味もあるが、中期の目標達成への現実味を計る上で重要だと思います。

そもそも上方修正できるのかはわかりませんが、定期的に中期目標への進捗を図っていくことが個人投資家としても大切です。

 

 

 

中期目標は具体的でGood !

 

EPS 106.9円

BPS 878.1円

ROE 12.2%

※EPS(一株利益)BPS(一株純資産)

 

 

利益率の改善に重点を置いているので、EPSの上昇幅が大きいです

関連記事にも書きましたがEPS×PER=株価ですからEPSの上昇は株価へのダイレクトな影響があります。

→「初心者でも簡単!株価予想のやり方」www.idhry-investor.com

 

 

PERが現在同様15倍であれば・・・

EPS106.9 × PER15 = 1603円

 

現在のPERもPBRも相対的に高い数字では無いように思います。

企業側の市場へのアピール次第では両数値とも上昇すると思います。

利益や純資産の量が増え、それに加えて注目度が高まれば株価が大きく伸びます。

 

 

この株価は21年3月の決算まで待たなくても、企業がそれだけの利益を達成できると期待された時にはこの水準まで上昇すると考えます。

今期もそうですが、毎年の決算内容に注目し見極めましょう。

 

 

 

注目度の上げ方

注目を集めることで一層の上昇が見込めると書きましたが、具体的にどのようなことでしょうか。出来高からもわかるようにここは注目度が低いです。

 

結論は株主を意識した資本政策です。

成長期にある企業でも無いのでライザップのようにMAをして規模拡大を図るのも違いますが、自社株買い、増配や優待など株主が喜びそうな政策があれば注目されます。

タイミングも規模も上手に出す企業はありますよね。

 

着実に目標達成にむけて進んでいくことでEPS・BPSを高め、注目度を上げてPER・BPRを高めて欲しいです。

 

資本政策や企業側のアピール不足であれば、時間をかけて1.5倍以上を期待する株かもしれませんね。

下落局面はあると思いますが、中長期で投資を検討する企業だと思います。

まずは、今期末の決算内容に期待しましょう。

 ※出来高が少なめの株は注文する際のボリュームに注意しましょう。成行で注文して、変な価格をつけてしまうこともあります。

 

 

JBCCホールディングスの企業分析は以上です。

ありがとうございました。

 

【わかりやすいエッセンス本で!私は友人に貸してまだ返ってきません】

本当に儲かる株・成長する株を自分で見つけられるようになる本 (アスカビジネス)

〈スポンサーリンク〉