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株式投資 企業分析 〜マネーフォワード〜No.4

本日の日経平均16連騰で終わることができるか。

将棋の藤井4段が連勝した時のワクワクと似ていますね。・・・ん?

 

 

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天気も晴れ、気持ち良いですね

 

 

さて、4回目の今回が最後、

(3994)マネーフォワード

です。MFと記すこともあります。

→No.1idhry.hatenablog.com No.2idhry.hatenablog.com No.3idhry.hatenablog.com

 

 

 

前回の内容が少しまとまりがありませんでしたが、

改めて、企業分析をする時の大枠は以下の通りです。(順不同でok)

 

先行きの明るい業界かチェック

業績動向・財務分析・ビジネスモデルの確認

想定シナリオ(良し悪し両方、上昇を導くきっかけは何か等)

 

以前に企業分析したアマダHDidhry.hatenablog.comはしっかりこの流れに沿ってできていましたが、今回は赤字のスタートアップということでイレギュラーな部分多し。お許しを。

 

 

改めて、整理した上で前回の続きを書きます。

 

フィンテック業界の先行きについて

→国内Fintech市場規模は2015年度の48億円から2021年度には808億円に達する見込み矢野経済研究所2017FinTech市場の実態と展望」から

 

 

業績動向・財務分析・ビジネスモデル

→業績は売上成長率70%以上の伸びを予定。現状赤字であるが、Saas40%ルールを満たしている(前回ブログNo.2に詳細)。財務分析においては、40%ルールに加えて、この後に簡単なチェックを行います。ビジネスモデルも過去記事に記しました。

 

 

想定シナリオ

こちらも妄想じみたシナリオを前回記事No.3に記しました。

合わせて、こちらの企業は直近、提携や連携の発表や新サービスの発表を頻度多目にリリースしています。これらが企業の目指すポジションの獲得に近づいていると市場も共感できれば株価の上昇はあると思います。また、将来獲得できるユーザーを想定し、売上収益がどれくらい増えるかを計算すると株価が何倍までになってもおかしくないのか見えてきそうです。ユーザーの大幅獲得後は、現状のように売上の半分以上の広告宣伝費を支払わなくてよくなり、その分利益に乗ってきます

ちなみに、本当にざっくりですが、現状で広告費を引いて利益を出した場合の適正株価は1000円代前半でした。

つまり資産があったり、利益が一定的に伸びたりするような企業ではないので、成長率を測っていかないといけませんね

 

 

 

 

前回はBtoCのユーザーの獲得について書きましたが、BtoBも拡大余地は大きいと思います。法人向けの顧客獲得数を発表していないので、具体的な数字はわかりませんが、売上規模と販売価格からしてだいたい2万社以下ではないかと想定します。世の中の中小企業・小規模事業者は380万近くいますので、伸びしろは大きいですよね。

  

 

 また、法人向けのMFクラウドの対抗馬はいくつか挙げられます

会計ソフトは非常に便利で業務の効率を大幅に削減できますが、部分的に会計士などの仕事を取ってしまうかもしれませんね。

高齢やITに疎いオーナーが多いなか、付き合ってきた会計士さんを切ってソフトに切り替えることは現状難しいかと思います。

しかし、MFは会計士の仕事をサポートするというニュアンスも強く、現に会計士にサービスを売り込んでいます。

会社独自の調査ですが、会計事務所の顧問先に58%がMFを導入済み、導入予定だとIR資料にあります。だいぶ先行していますね。

私の営業マン経験上の話になりますが、中小企業のオーナーは「数字は税理士さんや会計士さんに任せている」感はとても強いです。

 

 

 今までの内容を合わせて考えると、

企業規模は大きく成長しそうな気もしますね

具体的な株価の予想は現状難しいです。少し面倒でもあります。

しかし、ここまでのシナリオに乗るとすれば、売上収益の上昇は1倍2倍では済まないですよね。C向けもB向けも獲得できるパイは10倍以上ありますから

今後の四半期毎に発表される数字を参照しながら、シナリオの達成ぶりと株価の予想をしていくしかありません

なので、マネーフォワードについては長いスパンで取り上げるかもしれません。忘れていなければ。

 

 

 

財務的な面で、近々で金欠の心配はないか判断するための簡単な計算を紹介しようと思いましたが長くなりましたので次回。

次回に参照として少し登場しますが、マネーフォワードをメインに取り上げるのは今回で以上です。

 

ありがとうございました。

 【私も買いました】

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

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