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株式投資 企業分析 〜マネーフォワード〜No.2

雨、風がすごいですね

本日は、投票以外は基本引きこもる日でしょう。

 

私はもともと読書が好きですが、

最近は他の方のツイートやブログを覗くことが好きです。

 

証券マン時代は毎朝、日経新聞を熱心に読み込んでいましたが、

いまはいくつかのアプリやSNSからの情報収集の方がメインです。

気になった情報だけ、自身で深掘りしていく方が効率が良いと思います。

 

 

f:id:idhry:20171022145348j:plain

 一昨日の晩はマジックのお仕事でした。マジックでも株でもサプライズは大好きです

 

 

 

さて、引き続き

上場したばかり、現在赤字のスタートアップ企業

(3994)マネーフォワード

について書いて行きます。

 

こんな紹介の仕方、怒られるかもしれません・・・

 →No.1idhry.hatenablog.com

 

 

 

まず、初めから確信的な部分から・・・

Saas  40パーセントルール

というのをご存知でしょうか。

 

 

エンジニアやそちらの方面に詳しい方々はご存知かと思います。

私は全く知りませんでした。Saas自体も。※文字をクリックすれば説明表示

ちなみにGoogle AppsSaas型サービスの代表例

 

 

 

40%ルールを簡単に説明しますと・・・

売上の年成長率と営業利率の合計が40%以上

であればIPOが不適切なレベルではない、というものです。

 

 

難しい話ではありません。

昨年より売上の伸びが60%ある企業は、

営業利益率が20%までマイナスでも差し引き40%以上あるから問題ないよね、ということです

 

実に簡単で使い易い!

 

 

 

ネットにも多くこちらのルールについては載っていますが、

私が知るきっかけになったのは、昨日も著書を写真で載せましたシバタナオキさんのブログで知りました。

MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣

 

シリコンバレーでは浸透している考え方だそうですが、

日本では赤字の企業が上場して、大丈夫なのかと考える方も多くいると思います。

 

 

 

 

Saas型のサービスは顧客を増やす段階でコストはかかるのに、売上としては月額課金などちょこちょこ入ってくるので、はじめの頃はしんどいですよね。

なので、このような成長性が高く、最終的に赤字を回収するのに問題なさそうな企業は

IPOしても大丈夫だと、また、参考のために具体的な数字を当てはめたのが40%ルールなのではないかと思います。

 

 

 

マネーフォワードにおいて、このルールを当てはめて見ます。

会社のHPから数字を確認します。

 

当期の売上高予想:連結2,681百万円、単体2,681百万円
前期の売上高実績:単体1,542百万円
 
当期の営業損失(△)予想:連結△995百万円、単体△940百万円
前期の営業損失(△)実績:単体△876百万円
 
※前期は連結子会社がなかったので、単体数値のみ。
 
 
これを見るに・・・
売上の成長率は74%ぐらい
営業損失は13.5%ぐらい(当期は連結を用いて、前期は単体)
74−13.5=60.5 good!
 
 
いい感じですね。40%を裕に超えます。
 
 
 
 
マネーフォワードはこれからが一層の成長期。
つまり企業として投資をしている時期です。
なので、売上の半分ぐらいを広告宣伝費にあてています
営業損失も売上が思ったように伸びないのではなく、ある程度、割り切って行なっているのでしょう。
市場のパイを取りに行く上で、IPOを果たし、よりスピーディーにやってやろうとしているのかもしれません
 

 

しかし、家計簿アプリにしても、法人向けのクラウド上の会計ソフトの提供においても、ライバルとなる企業がいくつか挙げられていますが、これには私は違った見方があります。

それを今後記します。

 

 

今回の内容は単純な数字のみの話でした。

 

次回は、より独自の想定(妄想?)を入れた内容になりますが、スタートアップ企業の株を買うことは夢やその企業の野望に賭ける部分もあると思います。

もちろん、その目指す所へ達成できるかどうかの分析を続けなければ投機になってしまいますので、そこは少し細かくやっていきます。

 

それでは、また次回。

【これは常備本】

MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣

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