世界で一番孤独なInvestor

〜感情に左右されない投資を〜

株式投資 企業分析 〜アマダHD〜 No.3

行き当たりばったりの株の売り買いは何も得るものがありませんね。

かつ、人生豊かに暮らすにはお金と時間があったほうが良いですよね。

画面の前に張り付くことなく、指針を持って感情的になることなく、資産運用することが時間とお金を増やす一つの手段だと思います。

No 投機 Yes 投資

 

No.1 idhry.hatenablog.com

No.2 idhry.hatenablog.com

 

f:id:idhry:20171017144310j:plain

 会社四季報ワイド版 2017年 4集秋号 [雑誌]

 

それにしても、日経平均もお強い・・・

企業の稼ぐ力が年々上がっているので上昇しても不思議ではありませんが、

ピッチの早さに驚きます。

 

地政学リスクによるものや原因がよくわからない暴落など、全体が下がった時にこの会社の株はお買い得だと思える会社を見つけられると良いですね

 

そういった会社を見つけられる指針を持つと投資も楽しいものになるはずです。

見ている・保有している会社が下落しても喜べる変態ぷりが身につくかもしれません。

 

   企業の価値 > 株価  

 

 

さて、財務コンサルタントでも会計士でも中小企業診断士でもない私たちが少しでも

企業価値を見出せるよう本日も企業分析の学びを共有していきます。

・・・・・一昨日からの続きです

 

 

 

財務状況に移ります

企業の状態を表すバランスシート(B/S)見ます。

自己資本比率が78%です!総資産のうち自己資本(株主資本)はいかほどかという指標です。パーセンテージが高いほど状態良好です。業種によって異なりますが、大方20%以上あれば悪く無いと言われています

また、自己資本比率のうち半分以上が利益剰余金ですから、ちゃんと儲けで財布の中が温かくなっているということですね。

財務は健全そうだなと、安心安心!

バランスシートについては回を重ねる毎に深くしていきます。頭痛いです。

※お金が潤沢なのはWACCの観点では必ずしも良いとは言えないのですが、これはまた今度紹介します。WACC=資本調達コスト

 

バランスシートが良さそうだからといって安心できません!

これ大事!さっき安心したのもつかの間。。。

会計の処理と実際のお金は別です!

 

よく損益計算書(P/L)を見て

『利益がたくさん出ているからこの会社は安全だ!』と思う方がいます。

しかし、利益が上がっていても、なぜか財布の中のお金が増えていない会社はいくつもあります。

例えば、商品を販売してもらえる代金の回収が時間がかかっている場合は売上として計上されているけど、手元にお金が入っていないので現金(キャッシュ)は増えていない、など。

大きな機械をどーんと買って手元のお金を使っちゃっても、会計の処理上、一気に資産を減らすのではなくて年々ちょびちょび費用計上していく、など。

 

お金のやりくりが危なっかしい会社は要注意です。

利益が上がっていても、黒字倒産などあり得ますからね

手元にお金が足らなくて、払うもの払えなかったら倒産ものです

 

なので、お財布の状態も見ると安心です。

それはキャッシュフロー表(CF)として公表してます。

 

ここ数年、手元のお金はどのように推移しているのかな、と覗けば簡単に理解できます。10秒ぐらいで。

IR資料にCF表はありますので、見てください。

 

 

結論から言うと、アマダHDのキャッシュ事情は昨年よりも減っておりますが、まだまだ潤沢だと思います。気になった部分はIR担当に質問しましたので、それは

キャッシュフロー表(CF表)の簡単な見方と合わせてまた明日書きます。

 

【本当にわかりやすいかった本】

決算書はここだけ読め! (講談社現代新書)

〈スポンサーリンク〉